【犬にシャンプーは必要なのか?】必要性と頻度・おススメをご紹介


【犬にシャンプーは必要なのか?】必要性と頻度・おススメをご紹介

 犬は全身被毛におおわれており、その被毛を清潔に保つためには、シャンプーは必要なものとなります。洗うことによって皮膚病や、のみダニ対策にもなりますので是非定期的シャンプーを行いましょう。
しかし定期的にシャンプーを行うためには注意点や、頻度・手順などを知っておかないと、逆に皮膚病などの病気を引き起こしてしまう可能性もあります。 

今回は犬のシャンプーの必要性や、適切な頻度・方法・シャンプーに必要なグッズなどを詳しく紹介してきますので是非、ご参考にして下さい。

【犬のシャンプーの必要性】

  • 被毛を清潔にし、臭いの原因や、毛玉を予防する
  • 皮膚をきれいに保つことで皮膚病になるのを予防する
  • のみ・ダニなどの寄生虫の付着を予防する【 本気のダニ対策記事

 犬は人間のように汗腺がないので、人間のような汗臭いということはありませんが犬特有の獣のような臭いがしてきます。臭いは雨にぬれたり、走り回って泥などで汚れたりすると被毛が汚れて臭いを放ちます。
よく部屋を閉め切ってお留守番をさせ、帰ってくると、もわっと特有のにおいがすることがありませんか?普段一緒にいるとあまり気づきませんが、いったん距離を置くとわかることもあります。
汚れをそのまま放置してしまうと臭いの問題だけではなく、毛がもつれ毛玉ができたり、フケや汚れが原因で、皮膚病を起こしてしまう可能性があります。

その他にシャンプーを定期的に行うことにより、ノミやダニの付着を予防し感染症からも愛犬を守ることができます。

犬が健康でいるためにもシャンプーをし清潔にしてあげることが大切です。

最近体がかゆくてしかたないな~
体もちょっとにおうわよ!

【犬のシャンプーの頻度は?】

 犬のシャンプーは人間のように毎日洗う必要はありません。犬種によっても異なりますが月に1~2回が望ましいです。毛の短い短毛種は毛が汚れにくいので、タオルで拭くなどをこまめにしてあげれば月に1回で十分です。

 必要以上のシャンプーをすると、犬の場合皮膚を保護する皮脂まで奪ってしまいかえって皮膚炎をおこす原因になったり、毛のつやが悪くなってしまう原因にもなります。 

【シャンプー前に準備すること】必要なものを紹介

 少しでも犬のためにも時間短縮ができるように私たちはシャンプーを始める前に何を準備したらいいのでしょうか。

犬に水をかけること、シャンプーを慣れさせる
水をかけられることに慣れていない犬に突然シャワーを当ててしまうと、音や温度、何をされるかわからない恐怖心で大暴れしてしまうこともあります。
初めての犬はいきなり全身洗うのではなく、足だけをシャワーでながし、35℃~37℃のお湯をかけられることに慣らしましょう。ついでにドライヤーも慣らしておく必要があります。

シャンプーに必要な道具

  •  犬用シャンプー・トリートメント
  • ブラシ (スリッカーブラシ、ピンブラシ、ラバーブラシ)
  • 吸水性のいいタオル
  • ドライヤー
  • スポンジ

シャンプーをする前には必ずブラッシングを
これは特に長毛種の犬には入念にやっていただきたいです。毛のもつれや、からみを事前に取り除いてあげることにより、シャンプーの時間短縮にもなります。

先に抜け毛を取り除くこともできるのでシャンプー前にはブラッシングをおすすめします。

俺やっとシャンプーしてもらえるみたい!

やっとあなたの臭いから解放されるわ!
 

【シャンプー手順】

 シャワーをかける前に温度を再度確認してください。適温は35℃~37℃です。

犬の体を濡らしていきましょう
体を濡らす手順は足→腰→肩や胸→首元→顔の順番で、シャワーは犬の体から離さずに密着させることで刺激を最小限に減らすことができます

常に体から離さずに密着させるのはなかなか難しいので、シャワーヘッドをタオルで覆うと水しぶきが起こらず、皮膚への刺激を減らすことができます。
顔や口元を洗うときは、シャワーの使用は避けてください。スポンジに水を含ませて拭き、目や、耳の中にお湯が入いらないように気を付けましょう。

シャンプーをで体を洗う
シャンプーは最初にある程度の汚れを落とす予洗いと本洗い、2回行います。

直接おしりのほうからかけていきましょう。シャンプーがまんべんなく全身にいきわたったら手のひらでやさしくこすり、毛の表面についた汚れや、皮脂を浮き上がらせてください。(顔にはシャンプーを直接かけてはいけません)

顔周りを洗うときは目・耳・鼻にシャンプーと水が入らないように十分注意が必要です。
洗い流すときは濡らすときの反対で顔→首元→肩や胸→腰→足の順ですすいできますが、ここでもまた、顔はシャワーを当てずスポンジでやさしく洗い流してあげてください。

予洗いのすすぎが終わったら再び同じ手順でシャンプーを全身にいきわたらせます。
本洗いでは指の腹で頭、毛の根元の皮膚をマッサージするように洗い、皮脂や皮膚の表面の汚れを浮き上がらせましょう。
洗い流しの手順も予洗いと同じ手順でお願いします。

シャンプーだけではパサつきやすいのでリンスや・トリートメントをするのも効果的です。
リンスやトリートメントが終わった後のすすぎは洗い残しがないように注意が必要です。

皮膚に洗い残しがあると、せっかくシャンプーをしたのに、皮膚炎やフケの原因となりますので少しでもぬめりや泡立っているところがある場合は必ず洗い流してください。

シャンプー後乾かす作業
乾かす際はいきなりドライヤーをかけるのではなく、タオルである程度拭いてあげます。
ここで準備していただいた吸水性の高いタオルが役に立ちます。強くこすったりすると皮膚が傷ついてしまったり、毛がもつれて絡まる原因になりますので軽くタオルを体に押し付ける力加減でドライをしていきます。

最後にドライヤーで仕上げに入ります。
ドライヤーで同じ箇所を集中して乾かす行為や、体に近づけすぎると熱風で火傷をしてしまう可能性があります。
乾かす際は用意していただいたブラシを利用し、ブラッシングをしながらドライヤーで乾かしていきましょう。ブラッシングをすることにより、毛の根元にも十分に風が当たるので乾きも早くなり、仕上がりもきれいになります。 

犬のシャンプーは決して楽な作業ではありませんので、1人でやることはお勧めしません。作業する人と、手伝いながら犬の様子を見ている人がいる状況で行う方が安心です。

また、シャンプーが苦手な犬にとってはストレスになってしまうこともあります。
シャンプーの後は、大好きなおやつをあたえたり、運動をし、犬が喜んでシャンプーをしたがる環境づくりをしてあげでください。 

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