【涙やけってなに?】涙やけになりやすい犬種とは


【涙やけってなに?】涙やけになりやすい犬種とは

「涙やけ」という言葉を聞いたことはありませんか?涙やけは、溢れた涙で目の周りの毛がぬれてしまい、茶色く変色してしまう状態のことを言います。

目の周りのことは涙やけといいますが、口のまわりが茶色く染まっている子もよくみかけますよね。口の周りや、足などよく舐めるところが茶色くなることをよだれやけと言われています。
涙やけはひどくなると顔全体に広がってしまったり、拭いてもなかなか取れなくなるので見た目もあまりいいとは言えません。
大げさに表現すると歌舞伎役者のメイクのようになってしまっている犬もみかけます・・・

涙焼けの原因を知らいない方から見るとちゃんと手入れしているの?なんて悲しいことをいわれてしまうなんてことも・・・

人間にも体質というものがあるように犬にだってあるんです!その体質と向き合って少しでも、目の周りがきれいに保てるように飼い主さんのサポートが必要です。

では、まず涙焼けになりやすい犬種もデータで出ていますのでご紹介していきます。
涙やけは目が大きく鼻が短い犬種に起こりやすいというデータがでているんですね。

涙やけになりやすい犬種

  • プードル
  • ポメラニアン
  • チワワ
  • パピヨン
  • キャバリ
  • シーズー
  • マルチーズ
  • キャバリア
  • コッカースパニエル
  • ペキニーズ
  • パグ
  • ブルドック

犬種を見てみるとはやり、鼻の長い犬種のものは涙焼けになりにくいようです。

なりやすい犬種の中でも特に薄い毛色の犬(クリーム系、白)だと、茶色く変色した部分が目立つため、涙が出たらすぐに拭きとってあげることが大切です。すぐに拭きとらずに放置してしまうと余計に茶色く目立ってしまう恐れがありますので気を付けてくださいね。

涙焼けになりやすい犬種を上記でご紹介しましたが、そのほかの原因は何なのでしょうか。いくつかご紹介させていただきます。

【涙焼けの原因】

涙の成分の98%は無色の水分でできており、角膜を保護する役割を持っています。

涙は通常、目頭にある涙点という穴から鼻涙管という管通り、喉から吸収されます。
人間でも目薬をさすと、たまに目薬の味が口の中でするというのは目、鼻、口はすべてつながっているからなんですね。

涙焼けは何らかの原因により、涙があふれ出てしまうため現象です。その原因はなんなのか詳しく見ていきましょう。

★鼻涙管が発達しておらず、涙があふれ出てる

これは子犬に多く、成長とともに治ってしまうケースが多いです。

★老廃物が鼻涙管が詰まり、あふれでてしまう。

鼻涙管が詰まる原因はいろいろあります。先天的に鼻涙管が細い、体質的に涙に粘り気が多い、食べ物の成分によって詰まりやすいなどの原因があげられます。

★目の炎症を起こしている、涙がたくさん出る。

アレルギー反応や、ゴミやまつ毛など異物が入ることにより、角膜が炎症をおこし、涙がたくさんあふれ出すことがあります。

★筋肉が未発達

目の周りの筋肉が未発達で、十分に涙を排出することができない。

★フード・おやつによる影響

まずは普段食べているフードやおやつが、タンパク質、添加物、脂分などが多すぎないかチェックして見てください。
添加物・酸化した油を多く含んだフードやおやつを食べている場合、涙もドロドロになり、涙管に老廃物がこびりついて涙がうまく排出できなくなる。

食べ物が原因なら、フードやおやつを変えて様子を見てあげてください。
角膜が原因の場合も、動物病院などで目薬をもらい、治療をすると改善するはずです。

動物病院の治療としては、目薬の治療、鼻涙管が詰まっている場合は、鼻涙管に生理食塩水を流し込んで鼻涙管を洗浄する治療、あとは手術をするなどの方法がとられます。
先天的に詰まりやすい犬の場合は鼻涙管洗浄は一時的に治すだけで、何度も繰り返してしまう犬がほとんどです。

【涙焼け部分のお手入れ】毎日のケアが大切です!

涙焼け部分のお手入れはひどくなってから対処するのではなく毎日、ケアすることが大切です。

ガーゼや綿棒・コットンなどを使用しましょう。涙がまだ乾燥していない場合は、乾いたもので拭いていただいき、涙が乾燥してしまった場合はぬるま湯で又は専用のローションで濡らし、目の周りの汚れや涙を拭きとります。

市販で目の周りのふくウェットティッシュもうられているので、そういったアイテムを使ってもいいです。
しかし、ティッシュやペーパータオルは繊維が荒く目を傷つけてしまう恐れがあるので使用は避けていただいたほうがいいでしょう。

鼻涙管が詰まりやすい犬に関しては、目頭を軽くマッサージしてあげるもの効果があるといわれています。ここでも注意が必要で、あまりに押さえつけず、指の腹でなでるぐらいでちょうどいい力加減になるでしょう。

涙やけを放置しすぎてカチカチに固まってしまった場合は、無理やり引っ張ったりしてはいけません。蒸しタオルでふやかした後、目が細かいコーム(くし)を用いてとってあげましょう。しかし、目の周りのコーム(くし)をちがづけるのはなかなか難易度高いので犬が暴れてしまう場合は大変危険なのでプロのトリミングサロンに任せてしまう方が無難かもしれませんね。

涙焼けは、飼い主さんが毎日ケアしてあげることにより、状況を悪化させずきれいに保つことができます。ケアをすることは犬ともスキンシップがとれるので毎日欠かさずに行ってあげてください。

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